「line」と「quote」という単語ですが、どちらとも他の人や作品からの発言や文を指す言葉として使われることがあります。
しかし、この二つの単語にはニュアンスの違いがあります。
今回は、「line」と「quote」の違いを説明していきます。
2つの表現の違い
「line」は劇や映画のセリフを指し、「quote」は一般的な引用を指します。
一つずつ説明していきます。
line
「line」は、劇や映画、テレビ番組などのエンターテイメント作品において、キャラクターや役者が話すセリフを指します。
この文脈での「line」は、特定のシーンや瞬間において、キャラクターが表現する感情や情報を伝えるための言葉やフレーズを意味します。
quote
「quote」は、一般的に、ある文献やスピーチ、インタビューなどから抜粋された言葉や文章を指します。
これは特定の情報や知識、考え方を他人に示すために使われることが多いです。
例文を元により詳しく解説
例文を元に詳しく解説していきます。
「line」を使った例文
She practiced her lines for hours for the movie.
彼女は映画のために何時間もセリフの練習をした
この文は、彼女が映画のためのセリフを何時間も練習していたことを示しています。
一方でこれを「quote」に変えた場合は下記のようになります
「quote」を使った例文
She practiced her quote for hours for the movie.
彼女は映画のために何時間もセリフの練習をした
この文章は不自然です。
「quote」は「引用」を指すため、映画の台詞を表現するには不自然です。
映画のセリフを言いたい場合は「lines」を使いましょう。
どんな風に使い分けたらいい?
「line」は、映画や劇におけるセリフを指す場合が一般的です。一方で、「quote」は映画のセリフの文脈よりも、文献や著述からの引用を指す文脈での使用がより一般的です。
したがって、映画のセリフの練習を指す場合には、「line」を使用する方が自然であり、文献や著述からの引用を指す場合は「quote」を使用するのが自然な表現になります。
例文
line
He forgot his line in the school play.
彼は学校の劇でセリフを忘れた。
What's the next line in the song?
その歌の次のセリフは何?
She practiced her line every day.
彼女は毎日セリフの練習をした。
quote
This is a famous quote from a book.
これは本からの有名な引用だ。
Do you know this quote? 'Dream big!
この引用知ってる?「大きく夢を!」
He wrote his favorite quote on the wall.
彼は壁にお気に入りの引用を書いた。