「Yep」と「Yes」という単語ですが、どちらとも「はい」を表す言葉として使われることがあります。
しかし、この二つの単語にはニュアンスの違いがあります。
今回は、「Yep」と「Yes」の違いを説明していきます。
2つの単語の違い
まずは簡単に違いを説明します。
「Yep」はカジュアルな表現で、友達や家族など親しい間柄での会話に用いられることが多いです。
一方、「Yes」は正式な表現で、どのような場面でも使うことができます。
もっと詳しく意味や使い方を見ていきましょう。
Yep
「Yep」はよりカジュアルな言い方で、友人同士の会話や非公式な状況でよく使われます。
日本語で言うと「うん」と訳した方がしっくりくるかもしれません。
その為、親しみやすさやリラックスした態度を表す際に使用されます。なので、フォーマルな状況では不適切とされることが多いです。
Yes
一方で、「Yes」は、よりフォーマルな状況や公式の場で使われることが多いです。
礼儀正しい表現であり、相手に敬意を示す場合や、はっきりとした肯定が必要な時に使用されます。
会議での質問に答えるときや、面接などの公式な場面での応答に適しています。
例文
Yep
映画を見に行くかい?うん、行くよ。
Want to go see a movie? Yep, I'll go.
宿題はもう終わった?うん、終わったよ。
Have you finished your homework? Yep, I've finished it.
明日のピクニック、楽しみにしてる?うん、とても楽しみ。
Are you looking forward to the picnic tomorrow? Yep, very much.
Yes
この問題、解けた?はい、解けたよ。
Did you solve this problem? Yes, I solved it.
お兄ちゃん、助けてくれる?はい、もちろん。
Big brother, can you help me? Yes, of course.
明日のテスト、準備はいい?はい、ばっちりだよ。
Are you prepared for tomorrow's test? Yes, perfectly.
まとめ
いかがでしたか?「Yep」と「Yes」は少し似た意味を持っているため違いや使い分けを理解するのは難しいかと思います。この記事で多少なりでも二つの単語の違いや使い分けを伝えられていたら嬉しいです。