「similar to」と「similar in」と「similar with」の違いと使い分け – 「似ている」を意味する英語を徹底解説!

「similar to」と「similar in」と「similar with」の違いと使い分け – 「似ている」を意味する英語を徹底解説! 形容詞
「similar to」と「similar in」と「similar with」の違いと使い分け – 「似ている」を意味する英語を徹底解説!

「似ている」を表す表現として、「similar to」と「similar in」と「similar with」の違いはなんだろう?と疑問を持っている方もいると思います。

今回は、「similar to」と「similar in」と「similar with」の違いと使い方を説明していきます。

3つの単語の違い

まずは簡単に違いを説明します。

「similar to」は最も一般的で、頻繁に使用される表現になります。

次に「similar in」は、特定の側面や点について似ていることを表すときに使います。

三つ目に「similar with」は、ほとんど使われない表現で、文法的に誤りとされることが多いです。

「similar to」と「similar in」についてもっと詳しく説明します。

similar to

「similar to」は、「~に似ている」「~と同じような」という意味で、全体的な類似性を表します。
ある物事や人が他の物事や人と全般的に似ている場合に使います。

たとえば、「彼女のドレスは私のドレスに似ている」というように、全体として似ている印象を伝えたいときに使用します。

具体的な英文の例文としては

This movie is similar to the one we watched last week.
この映画は先週見た映画に似ている

のように、全体的な雰囲気や内容が似ていることを指します。

similar with

一方で、「similar in」は、「~の点で似ている」という意味で、特定の側面や特徴に焦点を当てて類似性を示します。
全体的に似ているわけではなく、具体的な要素が共通しているときに使います。

例えば、「この2つの家は間取りが似ているが、外観は異なる」という場合に使用します。

な英文の例文としては

The two companies are similar in their business strategies.
その2社はビジネス戦略の点で似ている

のように、特定の側面(ここではビジネス戦略)が似ていることを表します。

例文

similar to

This dress is similar to the one I saw in the store.
このドレスは、私が店で見たものと似ています。
His handwriting is similar to his brother's.
彼の字は兄の字に似ています。
The taste of this apple is similar to a pear.
このリンゴの味は梨に似ています。

similar with

These two cars are similar in size and shape.
この2台の車は大きさと形が似ています。
The two houses are similar in color.
その2軒の家は色が似ています。
The twins are similar in appearance but different in personality.
双子は見た目は似ていますが、性格が違います。
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yuki

英語好きの英語探求者です。
英単語の違いを探究していきます。
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